アガベ・ガルシアルイジー
Agave garciaruizii
Agave garciaruizii
2019年にVázquez、Hernández-Veraらが記載した新種で、メキシコ西部ハリスコ・ミチョアカン州境の熱帯乾燥林に分布する。亜属Littaeaのマルギナータ群に属し、A. angustiarumやA. impressaに近縁だが葉・花序などで区別される。絶滅危惧(EN)と評価された希少種。 自生地はチョロス・デル・バラル州立保護区のイツィクアロ川・アプパタロ川渓谷という極めて狭い範囲に限られる。記載論文ではマルギナータ群の近縁種を見分けるための検索表が示されたほか、A. arcedianoensisをA. angustiarumとは別種とする形態的根拠も併せて提示された。
特徴(形態)
亜属Littaeaのマルギナータ群に属し、細長い葉を放射状に立てた中型のロゼットを作る。葉は硬く厚みがあり、狭披針形で長さ40〜60cm・幅5〜9cm程度、緑〜黄緑色。マルギナータ群の特徴どおり葉縁が角質化して連続した縁取りとなり、その上に褐色の小さな歯が規則的に並ぶ。先端は褐色の鋭い頂棘。若い葉が押し合ってできる白い芽跡(bud imprint)が葉面に残ることがあり、近縁のA. impressaに通じる。開花時は分枝しない穂状の花序を高く立ち上げる。
近縁のangustiarum、impressaとは葉や花序・果実の形態で見分ける。記載はPhytotaxa 422(2019)。
詳細スペック
| 葉の色 | 緑色の硬い葉 |
|---|---|
| 棘の色 | 褐色の縁棘と頂棘 |
| タイプ | 原種 |
| グループ | その他原種 |
育て方
アガベグッズ
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出典
- www.gbif.org/species/10716548
- powo.science.kew.org/results
- www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.422.3.7
- www.academia.edu/124208601/Agave_garciaruizii_Asparagaceae_a_new_species_from_the_Chorros_del_Varal_State_Reserve_in_western_Mexico
- www.ipni.org/n/77202926-1
- worldofsucculents.com/agave-impressa/
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