アガベ・マドレンシス
Agave × madrensis
Agave × madrensis
Villarrealらによって記載された、メキシコ北東部ヌエボレオン州のシエラ・マドレ・オリエンタル山系に分布する原種。高地の岩場に自生し、灰緑色の頑丈なロゼットを作る。山岳性で耐寒性がやや高いと考えられる。POWOで正名として受理されている。 2014年に Villarreal、Ramírez-Gamboa、A.E.Estrada によって Agave × madrensis として発表された、A. gentryi と A. lechuguilla の推定自然交雑種。両親が異なる亜属に属するため「亜属をまたぐ交雑」として注目された。標高2650mのセロ・エル・ポトシに産し、幅1.2〜1.4mに開張する大型ロゼットと7〜9mの巨大な花茎をもつ。
特徴(形態)
無茎で中程度に子株を出し、半球状に大きく開張するロゼットを作る。株は幅120〜140cm・高さ80〜100cmと大型で、葉は40〜55枚。葉は披針形で先端側がやや凹み、長さ50〜80cm・幅9〜12cmと幅広く、斜め上に立ち上がる。成熟葉は白粉を帯びた青灰緑〜やや黄緑色で、基部がわずかに膨らみ先端は鋭くとがる。縁には暗褐色の歯が並び、頂棘も暗褐色。花茎は7〜9mに達し80〜150本の花枝を出す。
近縁のgentryiやmontanaなど山岳性大型種と比較される。流通量は少ない。
詳細スペック
| 葉の色 | 灰緑色〜青緑色 |
|---|---|
| 棘の色 | 暗褐色の縁棘と頂棘 |
| タイプ | 交配種 |
| グループ | その他原種 |
育て方
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出典
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