GROWING GUIDE

🪴 アガベの植え替えのやり方

アガベは根の生育が旺盛で、放っておくと根詰まりします。1〜2年に1回、生育期に植え替えて根をリフレッシュすると、生育がぐっと良くなります。子株の整理や発根のチェックもこのタイミングで。

アガベを鉢から抜いて根を整理
イラストはイメージ図解です

時期と頻度

適期生育期の春(4〜6月)がベスト。秋(9〜10月)も可。真夏・真冬は避ける
頻度1〜2年に1回。鉢底から根が出てきたら根詰まりのサイン
こんな時も根腐れが疑われる・用土が古く水はけが悪い・株が鉢に対して大きくなった

植え替えの手順(5ステップ)

  1. 事前に水やりを止める

    数日〜1週間ほど断水し、用土を乾かしておくと鉢から抜きやすく、根を傷めにくくなります。

  2. 鉢から抜いて土を落とす

    鉢を揉んで株を抜き、古い用土をほぐして落とします。根を傷つけないよう優しく。

  3. 根を整理する

    枯れて茶色くなった根・黒く腐った根を清潔なハサミで切除。健康な白い根は残します。傷んだ根が多ければ大きく整理し、発根管理に切り替えても。

    アガベの根の整理
    白く健康な根は残し、茶色く枯れた根・腐った根を切る
  4. 切り口を乾かす(根を多く切った場合)

    根を大きく整理したときは、半日〜数日切り口を乾かしてから植えると腐敗を防げます。子株を外した切り口も同様。

  5. 新しい用土で植える

    水はけのよい用土で植え付け。株よりひと回り大きい程度の鉢に。植え付け直後は水を与えず、数日〜1週間後から通常管理に戻します(発根を促すため)。

鉢サイズの選び方

  • 株よりひと回り大きい程度 — 大きすぎる鉢は土が乾きにくく根腐れのもと
  • 締めたいなら小さめキープ — あえて小さい鉢で根を張らせると株姿が締まりやすい
  • 深さは品種次第 — 直根性(吹上など)はやや深鉢、浅根性は浅鉢でも可

⚠️ 失敗しやすいポイント

  • 植え替え直後にたっぷり水やり — 切った根の傷口から腐ることがある。数日おいてから
  • 真夏・真冬の植え替え — 回復が遅く失敗しやすい。生育期に行う
  • 大きすぎる鉢に植える — 過湿で根腐れ。ひと回り大きい程度に
  • 腐った根を残す — 黒い根は感染源。しっかり取り除く

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